就職動向とポイント

理学療法士の転職サイトの使い方と理想のリハビリ求人を探すポイント

投稿日:2016年11月16日 更新日:

念願だったリハビリのスペシャリスト資格(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)を取得していざ就職して仕事を開始したとしても、職場環境や人間関係に悩まされて間も無く退職してしまったり早々に転職活動を行うセラピストも多いのではないでしょうか?

「理学療法士を辞めたい」「別な仕事を探そう」とせっかく取得した国家資格も捨てる方も少なからずいるかもしれませんね。 就職先や転職先を探す時の基準は個人により異なりますが、職場を決定する時には何かしらの期待と希望を持っているはずなのに働いてみたら現実はイメージとは大分違っていた。最悪の場合は「求人情報に騙された」と 思う方もいらしゃいます。

では、どうしたら納得のいく求人や働き先を見つけることができるのでしょうか?

当サイトの管理人の転職活動の体験と経験から培った転職成功術をご紹介しますので、ゆっくりご覧いただければ幸いです。

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リハビリ3銃士の転職活動方法と種類

リハビリテーションのスペシャリストであるPT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)が転職先を探す時の方法として以下の3種類に分けられはずです。

  1. 人脈やつてを活かした求人探し
  2. 出版物や求人広告から探す
  3. 持ちうる情報や自分の足を使って自力で探す

しかし、いずれの方法も次のようなメリットとデメリットがありますよね?

1.人脈やつてを活かした求人探し

メリット

⇨知人や母校の先生や恩師・友人などに求人情報や募集先などを紹介してもらうことができるので安心感がある。内情に詳しいこともあり情報の内容も信頼出来る。

デメリット

⇨人脈がなければ特定の求人しか見つからず、圧倒的に求人数が少ない。希望条件を満たせるかどうかは運次第。紹介による転職の場合は就職した後のギャップなどがあった場合は辞めるに辞めにくい状態になりがち。

2.出版物や求人広告から探す

メリット

⇨雑誌やジャーナルを見ればすぐに求人の募集要項を見つけることができる。

デメリット

⇨特定の病院や施設の求人に限られる。資金力がある会社のみしか掲載されない。

3.持ちうる情報や自分の足を使って自力で探す

メリット

⇨自分が納得するまで検索したり調べることはできるので満足できる求人が見つかる可能性が非常に高い。

デメリット

⇨莫大な労力と時間を要するため2〜3ヶ月間は必要。タイムリーな求人情報を見逃す可能性が高い。

 

体験談:当サイト管理人が転職の時に苦労したこと

初めての転職はPT6年目の春でしたが、転職を考え始めたのは4年目を迎えた年からでした。私の職場は業界の中でも「安月給で辛いハードな職場」として有名でした。しかし、私の場合は比較的向上心が強く若いうちはお金よりも経験を積もうということで就職先を決めたのでそれも覚悟の上で就職をしたのですが、3年目を過ぎる頃になると病院から学べることがなくなってしまい3年間がむしゃらに突き進んできた魂が急に燃え尽きた感じになってしまいました。そうなっては仕事にも身が入らなくなったり、モチベーションが維持できなくなったり、そもそも何のために働いているのかが分からなくなってしまったのが4年目の年でした。

若手中心に新陳代謝の早いその職場は”3年持てば超優秀”と言われるほどで、私の同期16人も私が3年目の年には5人しか残っていないような過酷な職場だったのは間違いありません。

そんな中で新しい経験を積むために転職を決意したのですが、転職活動は思いのほか大変なものでした。私の場合は千葉が勤務地であり次の職場は都内で探していました。母校は地方のため都内の求人は明るくなかったので知人に相談したり、自分でひたすらネットで検索する毎日でした。

勤務先として考えていたのは「在宅リハ」と決めていたので、都内の訪問看護ステーションをピックアップしてから1事務所ずつ求人募集の有無を公式HPから調べていたのですが、結局のところ「募集要項」「詳細の内容」はサイト上に明記されていない事業者の方が多く問い合わせをしないと分からないという状態でした。(病院や施設の場合で検索した場合も同様です)

「ただ働くだけ」なら利便性などから考えて勤務地で選べばいいだけなのですが、私の場合は「どんなことに力を入れていて、どんな経験ができる会社なのか」に重点を置いていたので簡単に決めることはできませんでした。

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理学療法士

そこで調べている時に見つけたのが「転職支援サイト」だったのですが、はじめは非公開求人が無料登録で見ることができるという点に魅力を感じ試しに登録をしてみることに。すると実際には公募していなかった事業所の求人だけではなく、給与額や年間休日などの詳細な情報も掲載されていて自力で調べていた時間が無駄に感じてしまったのを覚えています。

気になっていた職場はあったので、コンサルタントに実際に聞いてみたところあまり良い反応ではなく私の希望を兼ねるのは難しいとの意見もいただけました。「こちらの職場よりこの職場の方が●●さんには合っていると思いますよ。ここの社長は〜で、、、。」と経営者に関する情報や人柄などを詳細に教えてくれたことにさらに驚きました。

面接の日取りやスケジュール調整も変わりに行ってくれたのは多忙な私にとっては大変助かりました。また事前にデモ面接なども行っていただき至れり尽くせりでした。面接日も会場まで一緒に同行してくれるので土地勘がなくても全く不安なくすべてを無事に終えることができました。

転職支援サービスは、本当に便利で助かるサービスが無料で受けることができます。忙しい人や理想の求人を探したい人は使わないと本当に損です。収入面の充実は生活やプライベートの基礎になるので仕事が納得できないと不満がどこかしらに出てしまうものです。後悔しない転職をするなら転職支援サイトはチェックしておくべきだと思いました。

 

転職サイトの使い方

転職サイトは基本的に無料で利用することができます。無料登録後に現状確認や本人確認などのため電話がかかってきますので、そこで「どういった転職先を探しているのか」「なぜ転職しようと思ったのか」などをしっかりと伝えましょう。

「こんな理由は言えない」と恥ずかしがる必要はありません。お金が欲しいなら「給料が安すぎて生活が苦しいから」とか「収入のベースアップのため」と正直に伝えると高収入求人を優先的に紹介してくれたりします。

でも、そこで見栄を張って「介護系の仕事を探しています」とざっくりした内容だとコンサルタントも選定に困ってしまいますよね。条件を絞りすぎるのもよくありませんが、漠然としすぎているのもよくありません。少なくとも3つぐらいの希望条件を用意して伝えるようにすると希望通りの求人がすぐに見つかることもあります。

希望条件をしっかりコンサルタントに伝えよう!

私が伝えた希望条件は3つだけだったのですが、それぞれの条件に優先順位をつけて「絶対に譲れない条件を第1・第2希望」「こうだったらいいなーという条件を第3希望」として伝えました。

具体的には、

第1希望条件:会社の大小は問わないが経営者と現場の距離が近い

⇨できれば医療系出身の看護師やPT・OTなどが経営している職場で、直に接する機会が頻繁にあると理想です。

第2希望条件:年収ベースで最低400万以上

⇨高いに越したことはないが、残業や年間休日が少ない理由で高い職場よりもプライベートを充実させたいので400万以上あれば十分です。

第3希望条件:社内教育やプログラム・支援が充実している

⇨提供してくれるものがあれば尚良いがここは別になくても構わないです。無い場合は講習会や研修参加費を補填してくれるならありがたいです。

 

いかがでしょうか?

訪看と決めていたことも加えれば希望は4つだったかもしれませんが、求人を差別化する条件としては3つぐらいが妥当だと思います。どうしても譲れない条件は2つぐらいにとどめて後は妥協することもありですね。

私の場合はほぼ条件を満たす求人をご紹介頂いたのでその後の仕事は心機一転してまた楽しく仕事ができました。

他の求人希望条件の組み合わせ

女性が好む求人希望条件

・待遇面(育休や年間休日)×年収

・年収×通勤距離

・平均残業時間×年間休日

女性の場合は最低限の収入が確保できればプライベートの充実や職場環境など待遇面などの「働きやすさ」を重要視する傾向があります。年間休日数や残業の有無などはとても重要です。女性の体は繊細なので「休みを取りやすい」という条件を伝える方もいます。

男性が好む求人希望条件

・年収×昇進や昇格

・企業としての取り組み×年収

・教育環境×年収

男性の場合はベースアップを重視する傾向にあり、やる気次第で昇進や昇格のしやすい職場ややりがいがある職場を選ぶ傾向にあります。既婚者は家庭を支えるためにも収入面+αの部分を重要視すると仕事が上手く運ぶことになります。

 

おすすめ!PT・OT・STの転職支援サイト

転職支援サイトといっても調べると複数あってどこに登録したらいいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もそうでしたが、転職支援サイトによっても営業先や得意先は異なるので少なくとも2〜3か所に登録しておくと失敗がありません。

私の経験からお伝えするならば、いちいち電話対応や状況を伝えるのが面倒という方は2つの転職サイトに、欲張りさんは3つに登録しておけばほぼ網羅できます。

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