失敗しない学校選び

理学療法士を志す社会人に人気の夜間専門学校の学生生活について

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理学療法士を志している社会人は少なくありませんよね。

このページをご覧いただいているアナタもまたその一人かもしれません。

社会人に特に人気なのが夜間の専門学校や大学へ通い、昼間は社会人として働くスタイルをとられている方が本当に多いです。

逆に言えば夜間に通う学生のほとんどは昼間に仕事をしています。

今回は夜間の専門学生にスポットを当て、学生ライフや大変なこと辛いことなど実際に夜間学校に通われて理学療法士になった方の話を元に情報を提供させていただきますね。

 

夜間専門学校の志望理由について

もっとも多い志望理由は学費が大変だからです。

夜間学部は昼間部に比べると同じ年数を通ったとしても学費は安いところがほとんどです。

なぜかというと昼間部の多くは90分1コマの授業を計4コマ受けるのですが、夜間の学生は1日2コマであり、総合での授業の時間がやや短い理由が挙げられます。

だいたい18時から授業がスタートして、10〜15分の休憩時間を挟んで21時10分過ぎに授業が終わるといった流れになります。(学校により若干異なる場合があります)

また、安いだけでなく、学費を工面するといった意味でも働きながら通うスタイルを選択される方が多いですね。

お金に余裕のある方は仕事をすっぱり辞めて、昼間部にじっくり腰を据えて勉学に励む人もいました。

どちらが良いのかはあなた次第ですが、3年制の夜間であれば2年次終了までに、4年制の夜間であれば3年次終了までには仕事を辞めるといった事を念頭にシミュレーションをされると良いですよ。

理由は、長期の臨床実習があるからです。

正確には最終学年に進級する前の1〜3月ぐらいに短期の評価実習が行われるので、そこを目処に仕事を辞める方も少なくありません。

卒業まで仕事と学校を両立されている方もいるのかもしれませんが、よほど理解のある職場でなければ不可能であることが多いです。

 

評価実習は約3〜6週と学校により異なります。

臨床実習は約2ヶ月を各2回行いますので、最終学年は臨床実習と国家試験対策の勉強および卒業論文の作成で終わります。

授業はそれまでに終了している学校がほとんどですね。

 

それまで行っていた仕事も実習があるために行うことは現実無理なので、そこで退職するケースがもっとも多いのではないでしょうか。

 

夜間学生の試験対策は大変?

次に仕事と勉学を両立されている夜間学生が大変だなと思ったことについて述べます。

やはり一番大変なのは試験勉強です。

ここでいう試験とは国会試験ではなく、高校同様に行われる期末試験のことです。

進級を左右するため授業の復習や試験対策の勉強をするわけですね。

時間が限られているため、休みの日はかなり貴重です。

学校や近くの図書館に出向き昼間部の学生同様に勉強を行います。

時間が限られている分、いかに試験勉強の時間を捻出するかが重要で、場合によっては試験前日などに有給を充てたりとする対策をされていました。

また、同じ境遇の仲間が多い夜間部の学生は効率化が上手でしたね。

勉強範囲を担当で区切ってお互いに教えあったり、時間がないからこそいかに効率よく勉強するかを考えて行動するタイムマネージメント能力はさすがでした。

昼間部の私も触発された記憶があります。

 

学校に通う時間が違うだけであとは昼間部と同じ

夜間部の学生は昼間部の学生同様に校内イベントにも参加します。

学園祭の出し物や出店も行いますし、そのための打ち合わせや委員会も参加します。

比較的時間があって昼間部の学生と確実混じることができる人がそのような委員に選出されることが多いですね。

そして、普段から関わりはあるので、昼間部の学生と夜間部の学生が入り混ざりイベントを盛り上げます。

そこは社会人だとか夜間だとかそんな壁はなく、同じ学校の仲間として全校生徒が一致団結する場ですね。

国家試験対策授業や決起集会を行う時期ともなればほぼ同学年の全員が同じ空間で勉強したり教えあったりするようになります。

通学時間がズレるだけで皆同じ仲間なのです。

 

社会人ではないけど夜間に通うのはアリ?

これまで社会人前提の話をしてきましたが、現在高校生で夜間の学校に通うことを考えている方向けに少し見解を述べます。

結論からいえばアリです。

実際に現役で夜間に通う学生も少なからずおります。

やはり学費の問題があるケースが多いのですが、昼間はバイトをして夜間は学校に通うといった場合ですね。

学校側からしてもその辺りは問題ありません。

バイトなどを斡旋してくれたりする学校も存在するくらいですから選択肢としては十分有り得ます。

むしろ、生活ができなくなってしまい、夢半ばで退学するといったことは絶対に避けたいですよね。

そういった理由は学校側も認めてくれますし、夜間学部を志望する明確な理由にもなるのであなたがそうお考えなら自信をもって言っても構わないと思います。

むしろその辺は死活問題なのでハッキリ言うべきですね。

 

夜間部と昼間部の優劣はあるか?

結構気になる方が多いようなのでお答えします。

はっきりいって優劣の差などありません。

差が出るとしたら学部の差ではなく個人の差であると思ってもらっても構いません。

基本的には「理学療法士として活躍できる人材の育成」に変わりはないわけで、同じことを学び同じ目標に向かって学生生活を過ごすわけです。

確かに時間の制約の差はどうしても生じますが、それでも国家試験の合否の差や就職率の差や優位性などは存在しません。

大事なのは「理学療法士になりたいかどうか」です。

ここがブレなければ何の問題も生じないはずですし、壁も乗り越えていけるものです。

 

 

以上ですが何となくイメージができましたでしょうか?

 

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